脚やせ最大の敵とも言えるセルライトブログ:2014年05月09日


ボクのパパは膵臓ガンになってしまった。
もって6ヶ月とのこと…

「なんじゃそりゃ…」
はじめて聞いたとき、ボクは全然実感がなかった。

ボクは、パパが風邪をひいた姿すら一度も見たことがなく、
「からだが丈夫なだけが自慢だ」
とパパ自身も常々言っていた。

そんなパパがガンだなんて…

ボクは母が嫌いだけど、パパは大好きだ。

ボクが高校を卒業して
芸大の写真学科に行きたいって言ったときも、
母はつぶしがきかないと言って反対していたけど、
パパはやりたいことをやるべきだ!と賛成してくれた。

ボクにとって、パパは良き理解者だったのだ。

1日1日と、
日ごとにやつれていくパパを見て、
「もう助かる見込みはないんだな」と悟ったとき、
ボクはパパが楽しそうなところを撮影することに決めた。

バイト先のギャラリーが
14日間個展をさせてくれると言ってくれた。
ボクは、大好きなパパの写真集をつくろうと決めた。

死んでゆく人の最期を写真に撮るなんて不謹慎だ!
…という人もいるかもしれない。
でもパパは「面白そうだな」と言ってくれた。

病室で呼吸器をつけられたパパを撮影した。
パパが営んでいたうどん屋の常連客が次々と病室に訪れて、
あまり多くを話すことはできないけれど、
やさしい表情で迎えるパパを写真に撮った。

パパが亡くなって、ボクはパパの写真展を開いた。
ギャラリーに訪れたパパの常連客や弟子たちは涙を流し、
写真集をめくりながら、パパとの思い出を語ってくれた。

写真はボクとパパとの共同作品になったと思う。
母との関係も少しずつよくなってきている。

ボクはパパの息子に生まれて、
本当に良かったと思う。



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